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株式会社いろはわいん

〒105-0003 東京都港区西新橋1-19-6
桔梗備前ビル603

TEL.03-6459-4715

アンリ・ドゥラグランジュ(ヴォルネイ)

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100%元詰で毎年完売、
が地元人気の証拠

生産者について

ドゥラグランジュ家は1800年代後半ヴォルネイに創業した歴史のあるドメーヌです。1990年にドメーヌ名を「アンリ・ドゥラグランジュ」に変更、2003年よりディディエ・ドゥラグランジュ(1966年生)が当主となりました。創業から数えると5代目となります。
ディディエは、ジュヴレ・シャンベルタンの名門“ジャン・ルイ・トラペ”の当主ジャン・ルイ・トラペ氏と高校が同じクラスで、今でも大親友の間柄です。2人は栽培、醸造についての意見交換も親密にしています。トラペさんは穏やかで優しい人柄ですが、ぶどうとワインのことになると真剣で妥協がありません。そんなトラペさんから「ヴォルネイの中でもとりわけ美味しい、とても綺麗なワインをつくっているよ」と推薦されました。
その言葉通り、ワインガイド誌【BOURGOGNE AUJOURD’HUI】でも高い評価が連発されています。
もともと個人客とフランス国内のレストランに販売してきましたが、近年ますます磨きがかかるクオリティとその良心的な価格で、近年急速に人気が高まっており、EUの近隣諸国とアメリカへの輸出も増えています。

畑・醸造について

本拠地ヴォルネイを中心に11AOCの区画を所有しています。所有面積は約15haで、平均樹齢は35年。栽培方法は厳格なリュットレゾネ。
天然酵母使用。新樽(アリエ産)率10-20%で8-12か月熟成。
地域名クラスのワインには456ℓという通常の倍のサイズの大きな樽を、ムルソーとピュリニー・モンラッシェには350ℓという1.5倍サイズの樽を使用します。

ワインについて

目指すワインのスタイルは「今飲んでも美味しく、20年たっても美味しいワイン」というディディエさん。10年ほど前から“樽”の風味が邪魔に感じ出し、新樽の使用は最
小限に留めています。さらにワインのエレガントでピュアな果実味が際立ち、より樽の風味が穏やかになるよう、通常の1.5倍、2倍という大きな樽の使用も始めています。

  NV Crémant de Bourgogne Brut Blanc de Blancs Cuvée Prestige

クレマン・ド・ブルゴーニュ・ブリュット・ブラン・ド・ブラン・キュヴェ・プレスティージュ 

品種シャルドネ100% 
区画オート・コート・ド・ボーヌの畑のものから 
栽培リュット・レゾネ 
醸造除梗せず。ステンレスタンクで6か月熟成。瓶内熟成12か月以上。ドザージュ8g/l。
生産本数2000本

  Bourgogne Aligoté

ブルゴーニュ・アリゴテ

  
品種アリゴテ100% 
面積1.06ha 
平均樹齢15年 
栽培リュット・レゾネ 
醸造除梗しません。ステンレスタンクで10か月熟成。

  Bourgogne Hautes-Côtes de Beaune Blanc

ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ボーヌ・ブラン

  
品種シャルドネ100% 
面積3.00ha 
平均樹齢20年 
醸造除梗しません。新樽率10%で12か月熟成。

豊かなミネラルと綺麗な酸。果実の美味しさをそのままワインにしたような風味。

  Meursault

 

ムルソー 

 
品種シャルドネ100% 
面積0.55ha 
平均樹齢20年 
栽培リュット・レゾネ 
醸造除梗しません。新樽率20%で12か月熟成。

  Pulibny-Montrachet

ピュリニー・モンラッシェ

  
品種シャルドネ100% 
面積0.25ha 
区画1級「レ・ルフェール」の真下優良区画 
平均樹齢56年 
栽培リュット・レゾネ 
醸造除梗せず。新樽率30%で12か月熟成。

まるで果実の香水のような華やかなアロマ。繊細でエレガントな美味しさが余韻に長く続きます。「ピュアで均整のとれたまっすぐなスタイル。」(ディディエ)

  Bourgogne Hautes-Côtes de Beaune Rouge

ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ボーヌ・ルージュ

  
品種ピノ・ノワール100% 
面積3.50ha 
平均樹齢15年 
栽培リュット・レゾネ 
醸造100%除梗。新樽率10%で8か月熟成。

うす旨系赤ワイン。チャーミングな果実味とミネラル感。和食にも合わせたい赤ワイン。

  Pommard Les Vaumuriens

ポマール・レ・ヴォーミュリアン 

 
品種ピノ・ノワール100% 
面積0.65ha 
平均樹齢38年 
栽培リュット・レゾネ 
醸造100%除梗。新樽率20%で12か月熟成。

濃密で魅惑的な香り。力強さがありながらもエレガント。 【BETTANE & DESSEAUVE LE GRAND GUIDE DES VINS DE FRANCE 2013 2010VT:14.5/20】

  Volnay Vieille Vignes

ヴォルネイ・ヴィエーユ・ヴィーニュ

  
品種ピノ・ノワール100% 
面積2.00ha 
平均樹齢50年 
栽培リュット・レゾネ 
醸造100%除梗。新樽率20%で12か月熟成。

ヨードなど複雑な香り。上品な果実味に極めて綺麗な酸が美味しい。「“コート・ド・ボーヌのシャンボール”というようなワイン。」(ディディエ) 【BOURGOGNE AUJOURD’HUI (No.103) 2009VT:18.5/20】※この号の最高得点

  Volnay 1er Cru Les Champans

ヴォルネイ・プルミエ・クリュ・レ・シャンパン

  
品種ピノ・ノワール100% 
面積0.26ha 
平均樹齢40年 
栽培リュット・レゾネ 
醸造60%除梗。新樽不使用、1~3回使用樽で16か月熟成。「100%徐梗すると凝縮されすぎる」ため茎を入れ醸造します。

【LE GUIDE HACHETTE DES VINS 2013 2010VT:★★】 / 【BOURGOGNE AUJOURD’HUI (No.94) 2009VT:16.5/20】 【BETTANE & DESSEAUVE LE GRAND GUIDE DES VINS DE FRANCE 2013 2010VT:18/20】

  Volnay 1er Cru Clos des Chênes

ヴォルネイ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・シェーヌ

  
品種ピノ・ノワール100% 
面積0.65ha 
平均樹齢70年 
栽培リュット・レゾネ 
醸造100%除梗。新樽率20%で12か月熟成。「100%徐梗すると凝縮されすぎる」ため茎を入れ醸造します。

豊かで目の詰まった香り。しみじみと優しく美味しいワイン。「ヴォルネイで1,2を争う素晴らしいワインだと思う。」(ジャン・ルイ・トラペ氏)

一問一答

Q. お名前と誕生日、家族構成をおしえてください
フランソワ・ド・ニコライ。1970年1月12日生まれ。奥さんは、フローランス、娘が3人いて、ポーリーヌ、アリス、マオです。


Q. ドメーヌの創業はいつですか?
1998年。


Q. ワインをつくろうと思ったきっかけをおしえてください
以前は、パリでカヴィストをやっていたんだ。当時は、母と姉がドメーヌ(シャンドン・ド・ブリアイユ)を運営していたから。2001年、母がドメーヌを引退することになったので、引き継ぐことになったんだ。


Q. どこでワインづくりを学んだのですか?
私が通っていたのは、商業学校、その後インターナショナルビジネススクールで、ワイン醸造の学校には一切通っていないんだ。すべて母と姉から学んだ。


Q. 先代、お父さん、師匠から教わったことで印象深いことをおしえてください
ワインについての醸造よりも畑仕事が大事だということ。ワインについては、カヴィスト時代に多くの生産者と意見交換をして、多くの最良の方法を学んだ。


Q. あなたが独自に工夫して大切にしていることはなんですか?
衛生的(清潔)であること、周りに常に気を配り完璧な方法を考えること。


Q. どんなワインをめざしていますか?
ピノ・ノワールを仲介として、ブルゴーニュの持つテロワールを最大限に引き出したワイン。


Q. 印象に残った年とエピソードを教えてください
1999年のピノ・ノワールの美しさは、今も忘れられないし過去もっとも感動した年のひとつだね。


Q. もらえるとしたらつくってみたいワインはありますか?
アペラシオンといよりは、ビオをはじめとしてきちんと手入れされている畑かどうか、が大切。健全なブドウであれば、なんでもやってみたい。


Q. 自身のワイン以外で好きなワインをおしえてください
(即)なんでも好き!全部好きだよ。嫌いなワインはない。あっ、もちろんちゃんとしたワインであることが前提だけどね。あえていうなら、バンドールのムールヴェドルとか。


Q. 楽しみにしていること、趣味をおしえてください
料理することと釣りだね。なんといってもブルゴーニュのトップシェフだから! 
*彼は、ワイン専門誌「BOURGOGNE AUJOURD’HUI」で、ブルゴーニュの生産者の中のトップシェフに選ばれるほど料理が得意なのです。


Q. 苦手なものはありますか?
冷たくて閉鎖的で嘘をつく人。食品の世界でのコネや画一化


Q. 休みが一か月あったら何をしたいですか?
日本に行って釣りをしたいな。


Q. 行ってみたい国、場所をおしえてください
イタリア、スペイン、アジア諸国をまわってみたい


Q. ワインをつくっていて一番の苦労はなんですか?
自治体の縛りや規制が多すぎること。


Q. どの季節のぶどう畑が好きですか?
春。「生命」を一番感じることができるから。


Q. あなたの自慢の一本をおしえてください
コート・ド・ボーヌ・ブランとサヴィニ・レ・ボーヌ・サン・スフル。


Q. あなたのワインに合うと思うお料理をおしえてください
赤ワインにヒメジのポワレに赤ワイントリュフソースなんてどうだろう?


Q. 和食は食べたことがありますか?好きなメニューはありますか?
今まで食べたものはすべて好きだった。ちらし寿司はおいしかったなあ。あと京だしのうどんにも感動した。


Q. あなたのワインをどんなシチュエーションで飲んでもらいたいですか?
もしできれば良いグラスを選んで飲んでほしいけど、何よりも大切なのは仲の良い人と一緒に飲んでもらうことだね。そしたら場所はどこだっていいよ。


Q. おすすめのレストランをおしえてください
ブルゴーニュだったら、


Q. 座右の銘はなんですか?
家族としては「人に話させなさい。そして人の祝いをききなさい」。人生は短いから好きなワインを選んで楽しもう!


Q. 日本のイメージは?
ライフスタイルをそれぞれがちゃんともっているというイメージ。尊敬します。


Q. 日本であなたのワインを飲む人にメッセージをお願いします
決して工業的、画一的なワインではないしマーケティング主体のワインではないので、ぜひ楽しんでほしい。「本当のワイン」をつくっているつもりだから。

いろはわいん 生産者情報

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