
南西地区の地品種でつくる
地元の人の晩酌酒
生産者について

ヴィネ・ルラックは、ガイヤックにある比較的規模の大きい生産者です。
300年前に建てられたシャトーが私たちを迎えてくれます。
現在は、オーナーであるアラン・ゲイレルの息子であるヴァンサン・ゲイレルが、栽培、醸造など全面的に指揮をとっています。
ここでは、南西地区の地品種をつかった地元に根付いたワインがつくられています。
それらは、地元のカフェやビストロ、またはスーパーなどで見かけることができ、多くの人の晩酌酒として楽しまれていることがわかります。
一部がイギリスに輸出されていますが、ほとんどがこのガイヤック地区付近で消費されるまさに「地ワイン」ともいえるお酒です。日本への輸出はもちろん初めてです。
畑・醸造について
ドメーヌ設立当初は30haだった畑も、今では、600haを所有するまでになっています。栽培は、リュット・レゾネ。
ワインについて
IGP Cotes du Tarn Blanc Colombard Sauvignon
IGP コート・デュ・タルヌ・ブラン・コロンバール・ソーヴィニヨン
品種 | コロンバール60% ソーヴィニヨン・ブラン40% |
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栽培 | リュットレゾネ |
輝く黄金色のこのワインは、白い花の香りや柑橘系の果物が特徴的です。フルーティな味わいで、とても上品。余韻も長く続きます。サラダ、スパイスを効かせた料理と相性がよいでしょう。ベトナム航空国際線で採用されています。
IGP Cotes du Tarn Rose
IGP コート・デュ・タルヌ・ロゼ
品種 | シラー50% カベルネ・ソーヴィニヨン50% |
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栽培 | リュットレゾネ |
シラーからのフレッシュさとスパイシー、果実の華やかな香りとカベルネからのコクと力強さが特徴。魚のマリネ、サラミチーズ全般と素晴らしい相性を見せます。 また、トマトソース系の料理(ピザやパスタ)も抜群です。
IGP Cotes du Tarn Rouge Duras
IGP コート・デュ・タルヌ・ルージュ・デュラス
品種 | デュラス50% カベルネ・ソーヴィニヨン50% |
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栽培 | リュットレゾネ |
デュラスからのフレッシュさと丸さ、優しいタンニン、カシスの華やかな香りとカベルネからのコクと力強さが特徴。肉料理全般、特にシンプルなグリル料理と素晴らし い相性を見せます。 もちろん牛のチーズ全般とも抜群です。
IGP Cotes du Tarn Rouge Cabernet Sauvignon
IGP コート・デュ・タルヌ・ルージュ・カベルネ・ソーヴィニヨン
品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン100% |
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栽培 | リュットレゾネ |
深みのあるガーネット色。シナモンや赤系の果物、スパイスの香りが特徴です。アタックは優しくソフトで、非常に滑らかな飲み口。サラミやスペイン料理のタパスと特に相性の良いワインとなります。ベトナム航空国際線で採用されています。
いろはわいん 生産者情報
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