
2020年に再スタート ガスコーニュの地ワイン
ワイナリーについて

ガスゴーニュ地方の中心部、ジェール県リスクルのコミューンに位置するドメーヌ。1985年ギ・ラベンヌ夫妻によって設立され、2011年からはボルドー、ニュージーランドでの修業を終えた末っ子のバティストが当主となる。2020年の初め、ドメーヌ・ド・マティラとして再スタート。彼の最初のヴィンテージは彼の自宅で醸造されました。


畑について

ガスゴーニュ地方の中心部ジェール県リスクルに、13ヘクタールの畑があります。すべてのぶどう樹は「ブールベーヌ」と呼ばれるシルト質(細かい砂質)の土壌に植えられており、ドメーヌの建物の周囲にあります。環境保全にも力を入れており、現在、HVE(High Environmental Value)の取得を進めています。畑はすべての畝に自然な草が生え、生物多様性を維持するために、区画の周囲には多くの生け垣や森があります。
ワインについて
Côtes de Gascogne Blanc Colombard Gros Manseng コート・ド・ガスコーニュ・ブラン・コロンバール・グロ・マンサン

品種 : コロンバール70%、グロ・マンサン20%、ヴィオニエ10% 醸造 : 直接圧搾、15 日間低温沈殿、マスト澱引き、低温発酵(18℃)
香り : グレープフルーツとレモンの強烈なノート。きれいな花の香りに少しの複雑さも
味 : 生き生きとしたアタック、ミドルで非常に柑橘の風味、しなやかで長い余韻
合う料理: 食前酒として、魚介類、レモンパイ
ADN64 Rosé コート・ド・ガスコーニュ・ロゼ・メルロ・シラー

品種 : メルロ70%、シラー30% 醸造 : 直接圧搾、15 日間低温沈殿、マスト澱引き、低温発酵(18℃)
香り : チャーミングなストロベリーとラズベリーが非常に特徴的
味 : 非常にしなやかなアタック、ミドルに赤い果実の風味。フレッシュで余韻も感じる
合う料理: 食前酒として、肉、グリルした魚、フルーツサラダ
Côtes de Gascogne Rouge Merlot Tannat コート・ド・ガスコーニュ・ルージュ・メルロ・タナ

品種 : メルロ50%、タナ45%、マルベック5% 醸造 : 低温マセラシオン(12℃)2日間、アルコール発酵(24℃)、 マロラクティック発酵(22℃)、ステンレスで8ヶ月熟成
香り : 赤果実の濃密な香り
味 : フレッシュでかつ、力強いボディも感じる。しっとりとなめらかな余韻が続く
合う料理: 赤身の肉、グリル料理